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1960~1990年代前半
1990年代後半
2000年代
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ウルトラセブン21

基本設定

M78星雲光の国からきた赤い巨人。

宇宙保安庁に所属し、セブン上司やウルトラセブンの部下にあたる。

ネオスの盟友であるが、彼より年長のベテランである。

ネオスに対しパワーの戦士であり、地球上では諜報活動を含む隠密行動を旨とするため表に出ることは多くない。

地球を守る任務は本来21の任務であったが、奇怪な事件が担当エリアで発生したため、ゾフィーの指示でネオスが代わりに地球に派遣された。

等身大でも活動できる他、自らが持つ変身能力を用いて、固定した人間態ではなく、事件に応じた関係している様々な人物に変身する。

変身した人物から元の姿に戻る際には、特定の変身アイテムは使用せず、ウルトラセブンのウルトラアイ着眼変身の如く両目が輝いた後に目の周辺から全身にかけて赤い光に包まれてセブン21の姿に戻る。

メンシュハイト打倒後に、ネオスと共に光の国へ帰還する。

ポーズ一覧

光線・技の一覧

ヴェルザード

頭部に装着している、ウルトラセブンのアイスラッガーと同様の髷形状の宇宙ブーメラン。

21スラッガーという表記もある。

ウルトラ念力(ナイフとしても使用可能。)でコントロールすることができ、飛ばすと回転しながら飛んで敵を切り裂き、反転しながら頭部に戻ってくる。

ナイフとしても使用可能。

パイロットフィルム版ではドレンゲランの尻尾を切り裂いた他、ザム星人の発射した光線を押し戻した。

ビデオシリーズでは最終話でメンシュハイトに不意討ちで使用したが、避けられてしまった。

アドリウム光線

額のビームランプから発射する高熱の破壊光線。

ウルトラセブンのエメリウム光線と同類の技。

時速881キロメートルの発射速度により、百発百中の命中率を誇る。

パイロットフィルム版ではネオスのマグニウム光線との同時発射でドレンゲランを倒した。

ビデオシリーズではメンシュハイトに使用、ネオスのウルトラ・マルチ・ビームとの同時発射でダメージを与えた他、第10話でカグラにギガドレッドのバリヤーを見せるために等身大で使用している。

レジア・ショット

右腕を真横に突き出した後、L字型に腕を組んで右腕全体から発射する高熱破壊光線。

ウルトラセブンのワイドショット以上の破壊力を持つ。

ザゾラを倒した他、ネオマグニウム光線との同時発射でメンシュハイトの光弾を押し返しつつ、倒した。

ウルトラ・ダブル・ブレイザー

ネオスとセブン21が同時に高熱の破壊光線を発射する。

ウルトラXアイズ

両目から放つ特殊な光によって、全ての物を透視する。

障害物の先を透視する他、敵の正体を見破ることも可能。

第6話で使用。

ウルトラコントラクト
(ウルトラコンタクト)

ウルトラ念力により、体を人間大にまで小さくする。

21・アタック・ビーム

両腕から同時に放つ磁力光線。

左右の光線が途中で混ざり合い、約10倍の威力になる。

連続発射も可能。

メンシュハイトにも使用、ネオスのネオス・ナックル・シェルとの同時使用で6連射してダメージを与えた。

ストップ光線

ウルトラ念力によってリング状の金縛り光線を放ち、敵を締め付ける。

第6話で等身大のザム星人に使用するも引きちぎられた。

ウルトラ・ファイヤー・ボール

体内のエネルギーを光の物体に変換する特殊能力・ウルトラ・メタモーフォーズの一つ。

光の火炎弾を放つ。

メンシュハイトに使用、ネオスのウルトラ・ライト・ランガーとの同時使用でダメージを与えた。

ウルトラ・ライト・ランサー

敵を光の槍で突き刺す。

ウルトラ・クロス・スラッシュ

十字架の手裏剣を光のエネルギーで作り出して放つ。

ハンディーパワー・ショット

手裏剣のように手の先から光弾を連射する。

アイ・クラッシュ・ビーム

両目から破壊光線を放つ。

21・スパークリング

全身をウルトラ念力でスパークさせて敵を破壊する捨て身の技。