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1960~1990年代前半
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ウルトラマンビクトリー

基本設定

ビクトリアンのショウがビクトリーランサーでウルトライブするウルトラマン。

有史以前、ビクトリウムを巡って古代人の間で争いが起きた時宇宙から飛来し、古代人の「選ばれし者」に自らへ変身する力を与え戦いに終止符を打ち、眠りについたという。

V字型の特徴的な黄色のクリスタルVクリスタルが頭部と両腕、両脚に備わっており、カラータイマーもV字型となっている。

メインカラーは赤と黒と黄色。

スパークドールズとなった怪獣をビクトリーランサーでリードすることで、右腕をその怪獣の戦闘力を発現させるウルトランスという能力を持つ。

ただしライブしているショウが怪獣の力に迷いを抱いていると使用できない。

活動時間は3分間

ギンガと同様、ビクトリーのスパークドールズはビクトリーランサーの中から出現する。

そしてそれをリードし、光となったビクトリーとショウが飛びながら一体化した後に巨大化するという、これまでにない変身シークエンスを取る。

また、最終話でのみ
「ビクトリー!」
と叫んで変身した。

変身アイテム

ビクトリーランサー

変身者

ショウ

変身者について

地底の民・ビクトリアンの青年。

高い格闘能力を持つ他、念動力の使い手でもある。

ビクトリウムの守護聖獣シェパードンとは子供のころから仲がよい。

ビクトリウムの激減により地底世界が壊滅の危機に直面した時、キサラからビクトリーランサーを授かり、ウルトラマンビクトリーへとウルトライブする力を手に入れる。

正義感に溢れ、自分に厳しくストイックでクールな性格で、独力で自らの使命を果たすため地上の人間とはあまり関わらないようにしていた。

当初は地上の人間がビクトリウムを奪っていると認識し、ギンガとの対決も辞さなかったが、ヒカルからもらったウェハースチョコ・ブイチョコウェハースの味が忘れられず、表には出さないが(ヒカルやレピには見透かされているものの)好物になっている。

第4話では自分が弱いからなのではないかという理由から、敵から得た力であるスパークドールズをウルトランスに使用することに迷いを抱いていたが、シェパードンとレピの助けやヒカルからスパークドールズそのものに悪意はないことを教えられたことで「強さとは独りで作り上げるものではない」と迷いを振り切る。

以降は態度が軟化し、ギンガとも積極的に共闘する姿勢を見せるようになっていく。

第8話では負傷したヒカルをライブベースへ連れていき、陣野や友也と初めて対面する。

第13話でビクトリウム・キャノンが使用されたことに対しては、激しい怒りを見せており、続く第14話でヒカルたちに絶交の旨を伝え単身ライブベースに乗り込むが、神山の不意打ちで捕らえられ、さらにはビクトリーランサーとシェパードンのクリスタルスパークドールズを奪われてしまい、彼を増長させてしまうこととなる。

その後救援に駆けつけた陣野らに助けられ、その際にアリサからヒカルの真意を聞かされたことによって心が揺れ動き、ハイパーゼットン イマーゴ(SD)を倒すため彼と再び共闘したことでヒカルやUPGとも完全に和解することができた。

劇場版でのエタルガーとの決戦後に、新入隊員としてUPGに正式に入隊し、以後はヒカルらと共に地上世界の平和のために活動するようになる。

ポーズ一覧

光線・技の一覧

ビクトリウムシュート

両手で描いたV字型のエネルギーを右腕に集めてから両腕をL字型に組み、右腕の甲にあるVクリスタルを正面に向けて放つ、V字型の破壊光線。

命中時には大きくVの字が浮かび上がることがある。

エレキング(SD)を倒して以来、決め技として使用される。

ビクトリウムスラッシュ

回し蹴りの要領で脚のVクリスタルから放つV字型のスラッシュ光弾。

主として牽制用途に使われる。

『ウルトラマンX』第13話ではマグマ星人に使用してダメージを与えた。

ビクトリウムバーン

頭部のVクリスタルから撃ち出す破壊光線。

第2話でギンガと組み合った最中に使用し、ギンガを吹き飛ばす。

第11話ではガンQ(SD)に対して使用したが、吸収され撃ち返されてしまう。

最終話ではギンガのギンガスラッシュと共に放ち、ビクトルギエルにダメージを与える。

『ウルトラマンX』第13話ではモルド・スペクターに使用したが、ダメージを与えられなかった。

ビクトリウムコンフォート

興奮した怪獣を静める抑制光線。

かつて、怒りで我を忘れたシェパードンが暴れた時に使ったとされている。

ビクトリウムエスペシャリー

頭部と両腕、両脚のVクリスタルから光線を連射する強烈な必殺戦法。

第8話でファイブキング(SDU)のフラッシュコッヴショットを相殺する。

最終話ではギンガストリウムのギンガエスペシャリーと合わせたコスモミラクルエスペシャリーを発動する。

ビクトリーナイトの基本設定

『ウルトラファイトビクトリー』より登場する強化形態。

ナイトティンバーの奏でる音色によって澄んだ心と強大な力の両方を極限まで高めることにより、ショウの中に眠るビクトリウムエネルギーを全解放して潜在能力を覚醒させた聖なる姿

通常のビクトリーとは打って変わり、青系の2色と銀色の体色・赤と青で構成されたVクリスタルが特徴で、ナイトティンバー ソードモードを使った剣術で戦う。

また、シェパードンセイバーの使用も可能で、この時はナイトティンバーを逆手に持つ。

ビクトリーナイトのタイプチェンジに必要なアイテム

ナイトティンバー

ビクトリーナイトのポーズ一覧

ビクトリーナイトの光線・技の一覧

ナイトビクトリウムフラッシュ

ナイトティンバーのポンプアクション1回で発動。

ナイトティンバー ソードモードで回転斬りを繰り出す。

アリブンタを倒した。

ナイトビクトリウムブレイク

ナイトティンバーのポンプアクション2回で発動。

自身のエネルギーをチャージしたナイトティンバー ソードモードとシェパードンセイバーの二刀流のV字の斬撃で敵を切り裂く。

ジュダ・スペクターの戦いで止めとして使用した。

ナイトビクトリウムシュート

ナイトティンバーのポンプアクション3回で発動。

右手に手にした立てたナイトティンバー ソードモードのトリガーに左腕を当てて十字を組み刃部分から放つ高熱破壊光線。

ビクトリーキラーに止めとして使用した。