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1960~1990年代前半
1990年代後半
2000年代
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ウルトラマンオメガ

基本設定

主人公・オオキダ ソラトが変身する、赤き宇宙ブーメラン「オメガスラッガー」を操る光の巨人。

記憶を失って地球に落ちてきたため、出自などの自身の過去などについては謎に包まれている。

ソラトの意思に呼応して、その手に「オメガスラッガー」が出現。

胸に輝くペンダント「オメガメテオ」を装填するとウイングが開き、まばゆい光に包まれて光の巨人へ変身する。

変身後は、頭部に備えた赤き「オメガスラッガー」を武器に、切れ味鋭い、爽快な戦いを繰り広げる。

ソラトの姿でもオメガの姿でも、誰かと向き合う時はまず、手のひらを相手に向けてじっと見つめ観測する仕草「オメガスコープ」(ティザービジュアルのポーズ)を取るのが特徴的。

必殺技は、両手を組んで放つ「レティクリュート光線」。

変身アイテム

オメガスラッガー
オメガメテオ

変身者

オオキダ ソラト

変身者について

記憶を失って地球に落ちてきた宇宙人=ウルトラマン。

初めて見た「地球人」という生命体に興味津々で、まるで子どものように純真にして陽気な性格。

知らないものを拾い上げてはコウセイに
「これは?」
と聞き、片っ端から取り落としていく好奇心の強さを見せた。
(ただものを落とすことに関しては、地球外から来た宇宙人故に重力に慣れていないからとも取れる。)

言葉も片言でタドタドしく、上記のように物の名前が分からずコウセイに質問しまくったり、彼の性格を知って
「やっぱりお前は『優しい』だな」
と言い表すなど、先輩方とはまた違った形で地球の言葉には慣れていない。

しかし、避難所の大人達の揉め事を止めるような素振りを見せる、自分を見捨てなかったコウセイに笑顔で
「ありがとう」
と感謝する、彼に共感して逃げ遅れた親子を助けようとするなど、記憶は無くともウルトラマンらしい精神性の持ち主のようだ。

怪獣の気配を感じるたびに、とっさに自身の並外れた身体能力を発揮。

さらに自らがウルトラマンであること、怪獣の名前や特徴など、途切れ途切れに記憶が呼び起こされて行く。

50mものオメガの姿に変身して全力で戦うと、当然とんでもない体力を消費するため、戦いを終えるたびに猛烈に空腹を覚える。

第1話では地球に落ちて放浪するうちに流れ着いた(有)太陽倉庫商会でコウセイが仕事で目を離してる内に彼が昼食に作った焼きそばを食べて感激しており、更にはコウセイが学生時代に取ったメダルを手に取って食べようとするなど(それ以前の戦いによる疲労があったのか)食い意地が張っていたようである。

思い出して名乗った名前が「オメガ」だっため「オオキド・ソラト」は彼、或いはコウセイが名付けた偽名である可能性が高い。

ポーズ一覧

光線・技の一覧

レティクリュート光線

十字に組んだ両腕から放つ光波熱線。

発射時にはカラータイマーと同様に五角形のエフェクトが発生する。

記憶を保持していた全盛期の頃のオメガが使った際には、大型のヴァグセクトはおろか惑星要塞のコアすら一撃で破壊してしまう程の破壊力を見せていた。

オメガスラッシュ

突き出した手の平から放つ光弾で、威力はレティクリュート光線やオメガスラッガー程ではないが牽制などに便利な小技。

第1話ではグライム、PVではドグリドに対して使用している。

レキネスアーマーの基本設定

レキネスメテオをオメガスラッガーに装填する事で変身する形態で、左胸及び左肩、両手首にレキネスが変化した鎧を纏っているほか、額のスラッガーは青くなり、レキネスの角を模した突起が生えている。

手持ち武器であり同じくレキネスが変化した大剣・レキネスカリバーにはレキネスの念動力が宿っている。

レキネスアーマーのタイプチェンジに必要なアイテム

オメガスラッガー
レキネスメテオ

レキネスアーマーのポーズ一覧

トライガロンアーマーの基本設定

トライガロンメテオをオメガスラッガーに装填する事で変身する形態で、右腕及び右胸、左足首にトライガロンが変化した鎧を纏っているほか、額のスラッガーは黄色くなり、トライガロンの角を模した突起が生えている。

右腕には、同じくトライガロンが変化した鉤爪トライガロンクローが装備されている。

トライガロンアーマーのタイプチェンジに必要なアイテム

オメガスラッガー
トライガロンメテオ

トライガロンアーマーのポーズ一覧