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1960~1990年代前半
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2000年代
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ウルトラマンフーマ

基本設定

風の覇者の二つ名を持つウルトラマン。

決め台詞は、
「銀河の風と共に参上!」

ウルトラマンオーブウルトラマンロッソウルトラマンブルが力を得た惑星O-50の出身。

忍者を彷彿とさせる素早い身のこなしとスピード戦法を身上とした、多彩な光線技を使用したファイトスタイルが特徴。

初対面時のヒロユキなど相手を「兄ちゃん」、タイタスを「旦那」と呼ぶなど荒っぽい口調で陽気な性格。

後先考えずに行動する短気で感情的な一面もあり、似たタイプのタイガとはしばしば喧嘩になることがある。

人間だったころは、親が戦士の頂への登頂に失敗した後もO-50に留まり続けた異星人であることから「負け犬の子」と蔑まれた過去を持つ。

その経緯からO-50を訪れる戦士から盗みを働くなど荒んだ時期があったが、ゲルグと出会ったことで彼に師事しながら万屋を経営するようになる。

ゲルグが戦士の頂を目指して失踪し、後に他の戦士を襲うようになったことを知るとその討伐に当たり、依頼主である星間連盟によってゲルグとともに抹殺されかけるが、戦士の頂にてウルトラマンの力を授かったことで危機を脱出。

以後はウルトラマンの姿を保って行動するようになり、O-50を訪れたタイガとタイタスに出会う。

その性格からタイガとの関係は良好ではなかったが、次第に互いを認め合うようになっていった。

トレギアに敗れた後はクリスタルのペンダントに宿って宇宙人の間を渡り歩くが、クリスタルがヴィラン・ギルドの所有物だった際にヴォルグに持ち出され、デアボリックに苦戦するタイガと合流。

戦闘後、ヒロユキと一体化する。

変身アイテム

タイガスパーク
フーマキーホルダー

変身者

工藤 ヒロユキ(くどう ヒロユキ)

変身者について

名前の漢字表記は優幸。

E.G.I.S.の新人実働部隊員である22歳。

母親の美幸(みゆき)は健在で、ヒロユキに思い出の品や故郷の品々を送っており、父親は警察官をしている。

契約の範疇を越えて依頼人を手助けすることも厭わない熱い性格で、幼少期にチビスケ(キングゲスラの幼体)を救えなかった経験から、弱いものを守りたいという気持ちや、困っている者なら怪獣や宇宙人でも救いの手を差し伸べようとする心優しさと正義感、覚悟を併せ持つ。

そのため、ホマレからは「熱血バカ」とも呼ばれている。

10歳の時、宇宙人からチビスケを助けようとして危機に瀕したところを光の粒子となって次元の狭間を彷徨っていたタイガと一体化。

12年後、ヘルベロス出現に際してベビーザンドリアスを助けようとする意志をタイガに認められて、タイガへの変身能力を得る。

タイガがトライストリウムの力を得た際、トライスクワッド第4のメンバーとなった。

ポーズ一覧

光線・技の一覧

光波手裏剣(こうはしゅりけん)

速射する手裏剣状のエネルギー体。

敵の光線を弾き返したり、撃ち返すなど戦いの始めに放つことが多い。

光波手裏剣・斬波の型
(こうはしゅりけん・ざんぱのかた)

鋭利な矢じり状にした光波手裏剣を放つ。

極星光波手裏剣
(きょくせいこうはしゅりけん)

光のエネルギーを腕のクリスタル状の部分から取り出し、素早く十字手裏剣状のエネルギー体に変換し、放つ。

防壁としても使用する。

七星光波手裏剣
(しちせいこうはしゅりけん)

ギンガレットをリードして発動。

プラズマエネルギーによって斬撃力が増大し、7色に輝くようになった7枚の光波手裏剣を放つ。

居合いのような構えから放つ場合もある。

鋭星光波手裏剣
(えいせいこうはしゅりけん)

ビクトリーレットをリードして発動。

ビクトリウムエネルギーによってV字型に変形させた光波手裏剣を生成し、矢のように射出するか剣のように手に持って敵を貫く。

光波剣・大蛇
(スラッシュ・ソード)

鋭い光の剣を右手に発生させて高く構え、敵を斬る。

超波動探知(ウルトラソナー)

精神を集中させて研ぎ澄ました感覚で、見えない敵の位置を感知する。

ストライクスマッシュ

避けることが不可能なスピードで敵に放つキック。

嵐風竜巻(らんぷうたつまき)

体の周囲に発生させた竜巻で、敵の攻撃を跳ね返す。