タイプチェンジ一覧
ウルトラヒーロー 一覧
怪獣・宇宙人 一覧
その他のキャラクター 一覧
劇中用語 一覧
1960~1990年代前半
1990年代後半
2000年代
2010年代以降

ウルトラマンブレーザー

基本設定

地球から遥か遠く、銀河の果ての天体・M421から地球にやって来た。

その存在は何十年も前から宇宙飛行士たちの間で噂されていたといい、劇中世界での地球人類からは未確認大型宇宙人として認識され「ウルトラマン」というコードネームで呼称されている。

揺るがぬ正義感を持ち、防衛チーム・SKaRDの隊長・ヒルマ・ゲントの人の命を救うために力を欲する強い心に共鳴して一体化。

彼が変身アイテム・ブレーザーブレスに光の力を宿した結晶体・ブレーザーストーンを強く願いを込めながら装填することで変身する。

戦闘時にはこれまでのウルトラマンの掛け声とは違う唸り声のような声を上げながら戦う。

「ブレーザー」という名称はゲントが命名したものでゲント本人もなぜそう思ったのかは不明だが、後の回想でブレーザーと初めて対面した際にゲントが感じ取った、天体の放出現象であるブレーザーの光を思わせるものだったことと意味づけた。

左右非対称の体のラインやクリスタルが特徴的で、カラータイマーが地球上での活動のリミットを告げる。

祈りを何者かに捧げる原始的な儀式のような独特の動きを戦闘前に見せる。

荒々しく原始的な動きで怪獣と交戦し、ゲントの持つ特殊部隊戦闘術(素早い連続攻撃)とブレーザーの力を合わせることで、さらなる力を発揮する。

独自の人格を明らかに持っており、何かをゲントに伝えようと試みている節があるが、言葉を一切発しないことから、意思の疎通は困難を極めており、円滑にコミュニケーションをとることは未だにできないが、ゲントと同様に命を守りたいという意思はある模様。

変身アイテム

ブレーザーブレス
ブレーザーストーン

変身者

ヒルマ・ゲント

変身者について

30歳。SKaRD隊長。階級は3等特佐。

「俺が行く」
が口癖で、隊員には「下の名前かあだ名で互いを呼び合う」という指示を下すなど、最前線で自ら活躍する、飄々としているが頼りがいのある人物。

右こめかみを揉みながら考える癖がある。

妻と7歳の息子との3人家族。

少数精鋭で編成された特殊機動空挺団の隊長を務めていたが、新設されたSKaRDの隊長に任命された。

使用武器

チルソナイトソード
チルソナイトソードについて

ブレーザーブレスにガラモンストーンを装填すると放電が発生し、チルソナイトスピアが赤熱化して変化した刀剣。

柄の上にあるレバーを操作することで刀身と柄の間に装着されているガラダマが回転し、電撃をはじめとするさまざまな必殺技が操作回数によって発動する。

ポーズ一覧

光線・技の一覧

スパイラルバレード

右手から発生させた二重螺旋から成る光の槍を投てきする必殺技。

敵に槍のような使い方でとどめを刺すほか、釣り竿のように使うことも可能。

サプレッシブ・スプライト

手から発射する、赤と青のエネルギーが渦巻く光弾。

バザンガにパンチのコンビネーションのような構えで3発連続発射し怯ませた他、首に巻き付いたゲードスの触角を切断する、食事に夢中なタガヌラーの注意を引くなど、様々な局面で活躍している。

発射時には赤と青の丸いエフェクトが発生する。

レインボー光輪

ブレーザーブレスにニジカガチストーンを装填して発動する虹色の光輪。

命名者はゲントであるが、他の隊員からは
「ダサい」
と言われていた。

ブレーザーの身長ほどの直径のものを生成して投げる他にも、両手に小型の光輪を生成して回転鋸のように使用したり、敵の攻撃を防ぐバリヤーとして使用するなどさまざまな応用が可能。

ブレーザー光線

ゲントの左手薬指の結婚指輪、ジュンからプレゼントされて左手首に身に着けたお手製のブレスレットが光を宿すと、ブレーザーの左腕にもその光が呼応するようにエネルギーが伝播し、両手を交差することでビーム状の光線を放つ必殺技。

オーバーロード雷鳴斬

チルソナイトソードの柄の上にあるレバーを5回以上引いた後にトリガーを押すことで発動する。

ブレーザーの身体が電撃に包まれ、敵を斬る必殺技。

ファードランアーマーの基本設定

ブレーザーがファードランと一体化した際に誕生したアーマー形態。

胸部と右腕に炎型の鎧を纏い、チルソファードランサーを操る。

使用武器

チルソファードランサー
チルソファードランサーについて

チルソナイトスピアから新たに生成したチルソナイトソードの柄頭にファードランの翼のような炎の刀身が加わって誕生した炎の双剣の槍。

ファードランアーマーのポーズ一覧