グレンファイヤー
基本設定
燃えるマグマの魂を持つ炎の戦士。
何よりも自由を愛し、炎の海賊の用心棒をしながら仲間たちと共に銀河を飛び回っている。
粗暴で口が悪く、自分が強さを認めた相手としか話をしない主義だが、認めた相手に対しては信頼や尽力を厭わずに行う、義理堅い性格。
またウルティメイトフォースゼロの中でもムードメーカー的存在であり、仲間たちに対して砕けたあだ名で呼んだり戦闘中でも軽口をたたけるなど特にコミカルな言動が多く、真面目なミラーナイトやジャンボットとは後の作品で口喧嘩をすることも多い。
炎の星の出身で、胸の奥にあるファイヤーコアは、感情が最高潮に達した時、自らの力が本当に必要とされる時に発動する。
また、髪を掻き揚げるような仕草をすると炎が起きる。
バラージの盾の情報を求めて炎の海賊と接触したランたちの前に立ちはだかり、ランが変身したウルトラマンゼロと交戦して互角に渡り合うが、そこにダークゴーネ率いるベリアル軍艦隊が乱入したため、勝負は中断される。
ゼロと共同でベリアル軍と戦い、ゼロの勇敢な戦い振りを見て彼を仲間と認め、バラージの盾が鏡の星にあることを伝えるとグレンスパークでスペースニトロメタンの小惑星群に突っ込み、大爆発を引き起こしてベリアル軍を追い払う。
その後はしばらく行方不明となるが、アークベリアルに苦しめられるゼロのもとへレジスタンス艦隊を引き連れて参戦すると、ミラーナイトやジャンボットと共にアークベリアルと戦い、ウルティメイトゼロがファイナルウルティメイトゼロを撃つまで陽動を行う。
戦いが終わった後には、ウルティメイトフォースゼロに加入する。
ポーズ一覧
光線・技の一覧
- グレンスパーク
「ファイヤー」
の掛け声とともに全身をマグマと炎のエネルギーで包み込み、突進して周囲に放つ荒技。『キラー ザ ビートスター』では火球を放つ技として使用した。
- グレンファイヤーパンチ
接近戦においてのパンチ技。
炎をまとうこともある。
- グレンファイヤーキック
接近戦においてのキック技。
- グレンドライバー
敵の体を空中で抱え、敵の脳天を地面に叩きつける。
脳天が地面に激突した際には爆風が生じる。
結果的に、ゼロが「ゼロドライバー」を生み出すきっかけにもなった。