宇宙大怪獣 ベムスター
基本設定
『帰ってきたウルトラマン』第18話「ウルトラセブン参上!」に登場。
西暦1054年のかに星雲の爆発により誕生した宇宙生物。
水素・ヘリウム・窒素などのガスを主なエネルギー源としているため、地球上ではガスタンクを襲撃する。
武器は巨大な両手の鉤爪と、頭頂部の角から放つ破壊光線。
身体の腹部に存在する五角形の“口”であらゆるエネルギーを吸収できるほか、作中描写によれば顔の嘴くちばしでレーザー光線を吸収できる模様。
腹部の口でMAT宇宙ステーションを飲み込んだ後、地球に襲来する。
迎撃に出たMATの攻撃を意に介さず、上野・南・岸田の隊員3名を負傷させて撤退に追い込んだ後、ウルトラマンジャックのスペシウム光線すら吸収して宇宙への撤退に追い込むが、最後はウルトラセブンからジャックに授けられた新兵器「ウルトラブレスレット」のウルトラスパークで頭部と両腕を切断されて倒される。