半魚人 ボーズ星人
基本設定
『ウルトラマンレオ』第19話「よみがえる半魚人」に登場。
100年以上も前から北海道石狩地方の大狩川(架空の川)付近に100年近く潜伏していた宇宙人。
土地に伝わる海坊主伝説を隠れ蓑にして、地球侵略のための準備を着々と進めていた。
右腕が90メートルまで伸びるしなやかな鞭になっており、これで捕らえた相手を左の平手で叩き殺すという戦法を常套としている。
とある夜、自分を釣り上げた和男少年の父に棒で撲殺されて落雷で蘇生した後、復讐に出て彼と妻(和男の母)を殺害したうえ、和男をも殺害しようと追って漁師・横山の妻を殺害する。
正体をMACに知られた後には巨大化して村を破壊し、駆けつけたマッキー2号を鞭で捕えて撃墜する。
レオとの戦闘ではハンドスライサーで右腕の鞭を切断されたうえ、レオリフトで地面に頭から叩き付けられる。
最後は、口から煙を吹いて首から下が白骨化してもなお戦おうとしたところで力尽き、爆散する。