俊敏戦士 ヒュドラ
基本設定
闇の三巨人の1人。
夢幻空間ルマージョンを作り出し、そこでティガトルネードと戦った。
爬虫類のように冷酷無比な性格。
空中戦が得意で俊敏な動きで相手を翻弄する。
人間体でもその残忍な気質と爬虫類のような素早さを誇る。
その姿ではモヒカン頭が特徴。
また、スピードキックが上手い。
攻撃を仕掛ける際は常に不気味なポーズを取ることがあり、体内には冷血な血が流れているともされている。
闇の巨人だったころのティガとは、恋仲だったカミーラや親友だったダーラムと違い、行動こそ共にしていたが内心ではティガのことを嫌っていたようである(他の二人と比べて、ティガ(=ダイゴ)を積極的に攻撃する他、ティガを「裏切り者」と誹る)。
得意技は飛行しながら敵に襲い掛かり、パンチやチョップを打ち込む空中殺法、マッハ7で飛行しながらの急降下飛び蹴りジャノック、右手首の鉤爪・ドラフォークから放つ青い破壊光弾・バルテスター。
必殺技は右腕から放射する猛烈な突風・ヒューガスト。
1発目に繰り出したときはティガに避けられ、2発目はイルマ隊長が引き起こした爆弾の爆発でルマージョンを破られてしまうと同時にその爆風で吹き飛ばされてしまい、失敗に終わる。
それでも3発目でようやく命中させたが、ヒューガストを光に変えて吸収したティガブラストのランバルト光弾で粉砕された。