超古代怪獣 ゴルザ(強化)
基本設定
『ウルトラマンティガ』第18話「ゴルザの逆襲」に登場。
資料によっては、ゴルザIIと表記される。
第1話でティガから逃げて地底に逃れたゴルザが霧門岳の地底でマグマエネルギーを吸収し、自らを強化した姿。
胸部と背中と両足に赤色の筋が浮き出るなど、容姿に変化が見られる。
霧門岳の地底で反撃の機会を待ちつつ眠っていたところ、GUTSの新兵器モンスターキャッチャーを撃ち込まれて目を覚まし、活動を再開したうえにピーパーの追従式ドリルビームを受けて地表に現れる。
強化した身体はGUTSの兵器でも歯が立たない強固さを誇り、額からの超音波光線も超高熱熱線に強化されている。
さらに新たな能力として、胸で敵の光線を吸収してエネルギーにする能力を身に付けている。
ティガ・マルチタイプの攻撃を受け付けず、ハンドスラッシュも吸収して苦戦させ、パワータイプに移行されると劣勢に転じるが、それでも戦闘を続行できるスタミナの高さを発揮し、デラシウム光流をも吸収する。
しかし、ティガ電撃パンチによる連続攻撃で致命傷を負い、最後はゼペリオン光線を傷口に受けて絶命する。
亡骸はティガにより、噴火する霧門岳の火口へ投棄される。