妖麗戦士 カルミラ
基本設定
『ウルトラマントリガー』第1話より登場。
闇の巨人の首領格である女戦士。
エタニティコアの力で人間たちを消し去り、宇宙を闇の一族の世界に創り変えることを画策する。
冷酷非道かつ執念深く残忍で挑発的な気性の激情家で、かつて最も深い愛情を抱いて厚い信頼を寄せながらも、自分たちを裏切り宇宙の彼方へと封印したトリガーに対して強い愛憎の念を抱く。
他の2人の得意分野では一歩劣るものの、総合戦闘力では圧倒しており、しなやかな肢体や、右手から発生させるムチ状の必殺光線・カルミラウィップやシャフトバトン状の専用武器・カルミラバトン、カルミラフィンガースパークを用いて戦う。
第15話では人間態の姿にもなった。
石化した状態で小惑星帯を漂っていたが、隕石の衝突による衝撃で封印が破れて復活。
トリガーを狙って火星に侵攻するが、ケンゴとの一体化および復活を許し、以降は仲間や怪獣たちと共にトリガーを執拗につけ狙う。
一度は呪術によってトリガーダークを復活させるが、結果としてケンゴの覚醒とトリガーダークの撃破を促すこととなり、以降はケンゴを全ての元凶として目の敵にする。
自らを裏切ったヒュドラムとダーゴンの闇の炎を吸収し、ユナをさらってエタニティコアの力と融合したことでメガロゾーアへと変貌する。